骨伝導ヘッドホン 初心者オススメ機種はGRFD-BCH MaxB300

こんにちは☕

以前から朝が弱くてなんとか6時に起きている私が、朝活をするために夜12時頃に寝ていたのを10時頃に寝るようにしてみました。

結果、変わらず6時に起きております(ォィ

今年一番のミステリーです…😱😱

さて、皆さんは作業をしている時BGMを流したりしますか?もしくはzoomなどでWEB会議や研修に参加することはありますか?

そんな時に便利なのがイヤホンまたはヘッドホンになります。

今やイヤホンやヘッドホンの進化は凄まじく、音質が良いのは当たり前、優先から無線接続で聴くことができるもの、最近では耳の穴を塞ぐことなく骨への振動(骨伝導)で音を聴くというタイプもあります。

私自身はまだ骨伝導というものに触れたことがなかったものの、最近ラジオなどで話題でに出ることがチラホラあり、ずっと関心がありました。

今回、別件で言っていたお店で購入することができたため、今回の使用感などブログ記事として挙げていきたいと思います。

本格的なものだと数万円といった高額商品となりますがGRFD-BCH MaxB300はGEOオリジナルモデルとなっており、非常に安価なのが特徴です。

名前も聞いたことない‼という方、名前は知っているけど使ったことが無いという方、関心はあるけど高くて手が出せないという方にとって参考になればと思いますので、是非最後までご覧ください🐤

GRFD-BCH MaxB300 概要

外装は上画像のようになっており、外国の美女とイケメンモデルさんが着用している画像が大々的に掲載されています。

サイズはmini、レギュラー、大きめの3サイズあり、私は迷うことなく大きめサイズを選択しています。

カラーはBLACK(黒色)とRED(赤色)とありましたが、今回は髪色と同色で目立たないBLACKを選択しました。

箱の中身は以下の通り。

右上にヘッドホン本体、反時計回りの順に接続ケーブル、耳栓、取扱説明書、ご注意シートが入っています。

ヘッドホンは素材感としてソフトで締め付け感等はなく、耳にかけることでズレ等もみられない状態です。

基本的に使用時はMicroUSBケーブルにより充電し、Bluetooth機能によるワイヤレスで使用することができます。

IPX4防水規格(水の飛沫に対して保護)のため、汗で濡れる程度では問題なく使用できますが、充電時の接続ポートのキャップの閉め忘れなどでポート内に水や汗が侵入すると故障の原因となります。

GRFD-BCH MaxB300 オススメ度

全体評価
音質
音漏れの程度
装着感
接続の安定性

音質に関して、重低音や高音などの音質が良いとは言えません。
他の骨伝導ヘッドホンを試したことがないので純粋な比較はできませんが、通常のヘッドホンやイヤホンと異なり耳の穴を覆うタイプではないため、どうしても音が若干”軽い”感じがあります。
言うなれば2世代前のヘッド音やイヤホンといった印象です。
また、音量としては感じ方が人それぞれではありますが、私は通常PCスピーカーでの音量を20/100で聴いているのに対し、同程度にGRFD-BCH MaxB300で聴こうとする場合は50/100程度の音量に設定する必要があります。

音漏れの程度に関して、前述の音量50/100で聴いている場合、隣にいても聴こえないというくらい音漏れはほとんどありません。
スピーカー部に耳を近づけることで聴こえてくるような感じです。
また、ヘッドホン自体を外している状態の場合はスピーカーから音が聴こえます。

装着感に関して、頭のサイズに合わせてmini、レギュラー、大きめの中から選ぶことで特に締め付けられるようなこともなく装着し続けることができ、多少の動きでズレたりするようなことはありません。
形状としては一般的な骨伝導ヘッドホンと同様のネックバンド型となっており、椅子の背もたれに頭を付ける場合や横になって使用する場合などはスピーカーが頬骨からずれてしまうことが多く、若干の不便さを感じますが、通常使用では特に問題はないと思います。
また、イヤホンのように耳の穴を塞ぐタイプのものではないので、長時間装着することによる閉塞感もありません。

接続の安定性に関して、私自身はまだ開封して使用したばかりなので、現状としては特に接続が途切れるようなこともなく安定して使用できています。
仕様書によるとBluetoothの範囲は10m程度となっており、屋内使用の分には特に問題はないでしょう。
一方で、口コミ等を確認すると半年程度で音切れや接続性能の低下を生じているとあり、耐久性に疑問を呈するという情報もあるため、引き続き使用感を確認していく必要はあるかもしれません。

骨伝導ヘッドホンの特性として、最も注視すべきはやはりヘッドホンをしながら周囲の音を聴くことができるということかと思います。
実際、パソコンのスピーカー音量20/100で音楽を聴きながらでは通常の声量での会話は聴こえづらいことがあり、音楽を止めたりして会話をする必要がありますが、GRFD-BCH MaxB300では音量50/100であっても特に声量を変えずに会話をすることもできました。
スピーカーからの音楽と耳から聞こえる声とで聞こえ方が異なるため不思議な感覚ではありますが、骨伝導ヘッドホンを活用する目的としては達成できると思います。

導入前に感じた疑問点

骨伝導ヘッドホンの便利さってどんな時に感じる?

正直なところ、良質な音質で音楽に没頭したい場合などはGRFD-BCH MaxB300よりも同価格帯のイヤホンやヘッドホンを使用した方が良いです。
骨伝導ヘッドホンの最大の特徴は、耳の穴を塞がないことで音楽等を聴きながらも周囲の音や声が聞こえるということにあり、特に子育て世代の方であれば音楽を聴きながら皿洗いをしつつ、子どもの声にもヘッドホンを外すことなく反応することができるということもできます。

最近耳にする骨伝導ヘッドホンって金額が2~3万円するみたいなんだけど、GRFD-BCH MaxB300っていくらなんですか?

GEOオンラインストアでは2,980円(税抜き)となっています。
料金としては桁間違えているのかと思っちゃうほど安価です。
音質はお世辞にも良質とは言えませんが、骨伝導ヘッドホンのスタート機種としては十分かと思います。
耐久性の不安はありますが、これは実際に使用しながら確認してみようと思います。

メガネしてるから耳にかけるタイプのヘッドホンは使いづらそう

私自身もメガネをかけていますが、メガネをかけながらGRFD-BCH MaxB300を装着しても違和感なく装着することができます。
個人的にはメガネをかけた状態で、メガネの上からGRFD-BCH MaxB300を装着する方がメガネを痛めることなく使用できると思います。

GRFD-BCH MaxB300 メリット/デメリット

GRFD-BCH MaxB300のメリット

GRFD-BCH MaxB300のメリットは以下の通りです。

  • 安価に骨伝導ヘッドホンを使うことができる
  • ヘッドホンを付けながら周辺の音を確認することができる

骨伝導ヘッドホンは最近よく耳にするShokzのOPENRUNは税込み17,880円(公式より)であるのに対して、GRFD-BCH MaxB300は2,980円(税抜き)となっています。
料金の違いは音質やその性能、耐久性の違いでもあるかと思いますが、今まで骨伝導ヘッドホンを使用したことがない方にとって導入機種としては十分性能を試すことができるかと思います。

骨伝導ヘッドホン全般として言えますが、やはり通常のヘッドホンやイヤホンと違い音楽等をスピーカーから聴きながら周囲の音が聞こえるというのは大きなメリットと言えます。
GRFD-BCH MaxB300を使うことで周囲の音を聴くのに毎回ヘッドホンを外さないといけない煩わさしさから解放されます。

GRFD-BCH MaxB300のデメリット

GRFD-BCH MaxB300のデメリットは以下の通りです。

  • 音質に拘る場合は向かない
  • 耐久性に不安

骨伝導ヘッドホンの特性でもあるのでしょうが、GRFD-BCH MaxB300は音質としては高望みするのは難しいです。
普通に音楽を聴く分には十分かとは思いますが一人で音楽に没頭したい時などは、他イヤホンやヘッドホンの方が良いかもしれません。

耐久性に課題があるという口コミ情報もありますが、私自身がまだ長期間使っていないため実際にどうなのかはまだ様子を見ていく必要があります。

まとめ

最近のイヤホンでは、その性能によってイヤホンをしながらでも周辺の音を集音できるようなものもあります。

一方で、耳の穴を塞いでイヤホンを介して外の音を聞くことになるため、どうしてもその音には違和感を感じることが少なくなく、結果的に普通には聞き取れることも聞き取ることができなかったりするなど、その不便さはあります。

メインとして聞く音をイヤホンから流れてくる音楽等、サブとして聞く音を周辺の音とするのであればこれもアリかもしれませんが、骨伝導ヘッドホンに関心を持っている方の多くはその使用場面が逆になる(メインが周辺の音)ことが多いのではないのでしょうか。

本格的な骨伝導ヘッドホンは安い買い物ではありませんが、導入機種としてのGRFD-BCH MaxB300は十分コスパが良いと思います。

是非一度、検討してみては?

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました🍀

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次