掃除のお供 食卓&リビング用クリーナー

こんにちは☕

コロナの魔の手が第7波になってついに我が家にもやってきました。

感染症状自体も大変ですし、小さい子供がいると陽性になっていない家族との関わりも難しく感じます。

さて、皆さんは台所用品での拭き掃除をする際、台拭きや布巾の衛生面に疑問を感じたことはありませんか?

自宅にいる時間が否応なしに長くなったこともあり、日頃あまり気にも留めていなかった台所用品について考えることがありましたので、今回は拭き掃除で使用するウェットシートの食卓&リビング用クリーナーについてまとめてみようと思います。

台拭きをする際、私自身もそうでしたが台拭き用の布巾を使用される方もおられると思います。

今回は我が家で使うようになったウェットシートについて、その特性と実際に感じたメリットとデメリットについてもまとめていきます。

台所の拭き掃除について今まであまり何も考えていなかった方や台拭きではなかなか汚れが取れづらいなどの悩みがある方、育児に家事に追われていて掃除なんかはできるだけ早く終わらせたいという方に対して、少しでも参考になればと思っております。

是非、最後までご覧ください🐤

用途で使い分ける ウェットシート

画像出典:公式食卓&リビング用・電解クリーナー 【通販モノタロウ】 (monotaro.com)

ウェットシートはwet sheet の名前の通り、液体で濡れている状態のシートになります。

食卓やリビング、シンク、コンロ周りやレンジなどの汚れを拭き取るために使われるものであり、ただので濡れている状態なのではなく、汚れを浮かせて拭き取りしやすくなるようアルカリ電解水やエタノールの成分が含まれているものが多いです。

ちなみに、対するものとしてドライシートがありますが、こちらはシートと掃除面の摩擦によって静電気を生じることでホコリや髪の毛などを吸着させるものになります。

ホコリや髪の毛などが落ちていやすいフローリングなどを掃除する際によく使われているかと思います。

ウェットシートには多くの種類がありますが、今回は食卓&リビング用クリーナー(販売元 服部製紙株式会社)を基に評価検証していきます。

食卓&リビング用のウェットシート オススメ度

全体評価
使いやすさ
安全性
汎用性
料金設定

使いやすさに関しては、パッケージの上面にテープ式の開封口があり、そこからシートを引き出す形になります。
1枚ずつ引き出せるようになっており、開封口がテープ式になっているため使わない時は封をすることでシートが乾燥することを防ぎます。
4~6人掛けテーブル程度であればシート1枚で拭き切ることができ、シート自体も丸まったりするようなことなく使用できます。
ウェットシートなのでシートが濡れている状態ですが、液体が染み出てくるといったことはなく、拭き取り後に乾拭きをする必要もありません。
汚れの拭き取り具合に関しては、アルカリ電解水の性能により油汚れは分解され、さっとひと拭きでキレイに拭き取ることができますし、拭き忘れなどで通常の布巾では取れづらくなってしまったものも簡単に拭き取ることができます。
僅かにエタノール臭がしますが、鼻を近づけて匂う程度で、拭き上げ後にも匂いが残ることなく使い勝手は良いです。
商品によっては香り付きのものもあるようですが、個人的には匂い残りがないものの方が使いやすいです。

安全性に関しては、食卓&リビング用クリーナーの成分はアルカリ電解水と発酵エタノールのみとなっています。
アルカリ電解水は水を電気分解した際のアルカリ性の部分だけを取り出したもので、その成分はほとんどが水です。
100%誰にでも安全とは言い切れませんが、現在1年以上使用している中で肌が荒れたりするようなことも全くありません。敏感肌というような方で心配ということでしたら、試しに1枚使ってみて様子をみられるのも良いかもしれません。
また、この食卓&リビング用クリーナーでは合成界面活性剤が無添加と明記されており、スキンケア商品等で有害とされている合成界面活性剤が入っていません。
更に発酵エタノールの効果により雑菌を除菌する効果もあるため、まさに食事をする食卓や台所関連で使用することに向いていると言えます。

汎用性に関しては、基本的に床面や液晶画面、レンジ、冷蔵庫内などどこでも使えるものというわけではありませんが、多くの場合、それら使用場面に合わせた商品が取り揃えられています。
もちろん、その使用場面に応じて適切な成分配合がされており、食卓&リビング用クリーナーであれば食卓またはリビング、台所関連での使用が適切かと思います。

料金設定に関しては、地域や販売店舗にもよるかもしれませんが、九州地区で展開しているハンズマン(DIY型ホームセンター)ではシート22枚入り(20+2枚入りの増量品)で税込み98円となっており、4.45円/枚と安価な設定となっています(モノタロウ公式では20枚入りで153円)。
使い捨て商品のため、購入&ストックの手間はありますが、布巾を洗って拭いて、消毒したり干したりする手間を省くことができることを考えると非常にコスパは良いと思います。

導入前に感じた疑問点

食卓&リビング用以外にどんな種類がありますか?

レンジ&冷蔵庫用やIH・ガスコンロ用、窓ガラス・鏡用、洗面台・鏡用、キッチン周り用、窓ガラス・網戸用と細かく使用場面別に用意されています。

ウェットシートとドライシートは結局どっちがいいの?

以下、一例ではありますが使用場面に寄ると思います。
今回紹介した食卓やキッチン周りなどは、ホコリなどで汚れるというよりも食べかすや調理中の油汚れなどで汚れている場合がほとんどです。
このような場合はウェットシートを使いアルカリ電解水による油の分解を行いながら拭き取りした方が簡単にキレイになります。
一方でフローリングなどではホコリや髪の毛などによる汚れが多いと思います。
ホコリや髪の毛は濡れてしまうとフローリング面にベッタリ張り付いてしまうこともあって取り除きづらくもなるため、ドライシートで拭き上げすることで静電気により吸着作用が働き、キレイになりやすいと思います。

導入時のメリット/デメリット

食卓&リビング用クリーナーのメリット

食卓&リビング用クリーナーのメリットは以下の通りです。

  • 誰でも簡単にキレイに拭き上げできる
  • 除菌効果もあるため衛生上も良い
  • 比較的安価なため導入しやすい

余計な成分が入っていないことによる安全性の高さに加えて使用方法が簡単であること、ひと拭きでキレイに拭き上げしやすいことから、小さな子どもでもキレイに台拭きをすることができます。
通常の布巾で台拭きをするということもありですが、布巾を湿らせる、しっかりと汚れを拭き取る、布巾を洗う、干すといったプロセスを簡略化した上でキレイにできるため、お手伝いの第一歩目としても良いかもしれません。

布巾は適切に処理しておかないと布巾自体に雑菌が繁殖している可能性もあり、食卓をキレイにしているつもりが付近の雑菌を塗り広げていることになっている可能性もあります。
食卓&リビング用クリーナーでは発酵エタノール成分により除菌効果もあるため、通常の布巾での拭き上げよりも衛生的と言えます。

料金設定が安価であるため、とりあえず使ってみるということがしやすいです。

食卓&リビング用クリーナーのデメリット

食卓&リビング用クリーナーのデメリットはほとんどないと思いますが、強いて言えば以下の通りです。

  • 購入・ストックの手間がある

どうしても使い捨ての消耗品であるため、使用するためには購入およびストックが必要になります。
通常20枚入りのため、1日3枚使用すると想定すると約1週間で使い切る形になります。
1ヶ月で4~5パッケージを使用することになるため、ストックとしての目安として1ヶ月に1回購入するという程度であれば、そこまでデメリットにはならないかなと思います。

まとめ

数年前まで我が家では台拭き用の布巾を使用して台拭きをしていました。

私自身は調理が苦手なため、食後の皿洗いや台拭きをする機会が多いのですが、ある時台拭きがスゴイ臭いを放っていたことにショックを受けました。

私自身は几帳面でもキレイ好きでもなんでもないのですが、それでも日頃使っていた布巾がそのような状態になっていたことに衝撃を受け、代替方法を考えていたときに見つけたのがこの食卓&リビング用クリーナーでした。

それからというもの、子どもたちの食後の食べこぼし後や手であちこち触った汚れなんかもさっとひと拭きでキレイに拭き上げることができるため非常に重宝しています。

ほんの僅かなことではありますが、毎日のことでもあるため日々の積み重ねとしてだいぶ楽になったと感じる次第です。

これを機に、台拭きの方法を振り返ってみてはいかがでしょうか?

今回も最後までご覧いただき、有難うございました🍀

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次