こんにちは☕
最近は各地で水不足と言われることがあると思ったら降る時は大雨になるなど、気を抜けない日々が続きますね。
気温や湿度が高い日も多いので、水分不足には気を付けていかないといけません🥤
さて、皆さんは一日の内で口にする飲み物はどのようなものが多いですか?
水、白湯、お茶、紅茶…
人によって様々かと思いますが、珈琲を飲まれるという方も少なくないと思います。
私も日頃から珈琲が好きで良く飲むのですが、その方法の1つである珈琲マシンのドルチェグストについて今回は検証していきたいと思います。
ドルチェグストを知らない人や使っていないという人はもちろん、珈琲好きの方に対して、ドルチェグストのメリット/デメリットについてもまとめていますので、是非、最後までご覧ください🐤
オシャレ感が溢れる珈琲マシン ドルチェグストとは
ネスレ日本株式会社が取り扱う製品の1つで、ネスレアンバサダーのCMで馴染みのある商品です。
当時の珈琲マシンでは珍しいカプセルタイプを使用しており、1カプセルで1杯の珈琲を堪能することができます。
タンクに水を入れてカプセルをセットし、ハンドルを横に倒すまたはスイッチを押すことで即座に常温または熱湯を出してカプセルから珈琲を抽出します。
カプセルの種類は多岐にわたり、現在はスタバの珈琲もカプセルで販売されています。
また、機能面だけでなく本体のフォルムが洗練されており、インテリアとしてのデザイン性も高いため、置いておくだけで「様になる」という印象があります。
ドルチェグスト オススメ度
画像は公式HPネスカフェドルチェグスト | 【公式】 ネスレ通販オンラインショップ (nestle.jp)より
全体評価 | |
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風味 | |
操作性 | |
デザイン | |
動作音 | |
経済面 |
風味に関しては、カプセルの種類が豊富で様々で、色んな味を楽しむことができます。ブラックコーヒーだけ見ても、リッチブレンド、レギュラーブレンド、モカブレンド、オリジナルブレンド、コールドブレンド、ローストブレンド、エスプレッソインテンソ、サニーデイブレンド…もう書き切れないくらい種類があります。
中には妊婦さんに優しいカフェインレスタイプもあったり、スタバと協働で出されているブラックコーヒー(ハウスブレンドやコロンビアなど)もあります。
もちろんブラックコーヒーだけでなく、ラテ系のものやミルクティ、ココア風味のチョコチーノ、宇治抹茶といったものもあり、バリエーションは豊富です。
個人的にはブラックコーヒーを主として飲んでいますが、缶珈琲や他の珈琲マシンと大きく違うのはクレマ(珈琲の液面に浮かぶ泡)の風味で、これが格別です。
操作性に関しては、タンクに水を入れてカプセルをセットし、抽出量をタッチパネルまたはレバーで設定して作動させるだけです。珈琲マシンの初期のものに限っては抽出量の設定ができない(マニュアル)ため、珈琲カップ等の具合を見ながら自分で抽出をストップする必要がありますが、それ以降の機種に関してはオートストップ機能が付いているため、抽出量を設定して作動後は基本的に傍らで見ておく必要はありません。
初めて珈琲マシンを使うという方でも比較的簡単に操作できるかと思います。
デザインに関しては、フォルムやカラーとしてもインテリア性に優れており、機種によってカラーもチェリーレッド、ホワイト、レッドメタル、チタニウム、スペースグレーといったバリエーションがあり、自宅の家具のカラーリングに合わせることが可能です。
動作音に関しては、珈琲マシンならではの動作音があり、気にならないと言えば嘘になります。音量としては、作動していても傍で会話をすることは問題なくできる程度ですが、子どもが近くで寝ていたら起きてしまうかもしれないというくらいの音量があります。
経済面に関しては、ブラックコーヒーのリッチブレンドで16杯分(230ml/杯)が1,077円となっており(公式通販参考)、1杯あたり57円の金額となります。毎日缶珈琲を買っているような場合、おおよそ100~120円/缶となっているでしょうからこれを考えると安くて美味しい珈琲が飲めるというメリットは大きいと思います。
一方で粉末タイプのインスタントコーヒーを飲んでいる場合は、800~1,000円で100杯分の珈琲を飲むことができるため、風味はともかく価格だけみると割高になる可能性があります。
また、ブラックコーヒーではなくラテ系やティ系になるとカプセルを2個使用するものが多く、通常1箱で8杯分となり、1杯あたり100円を超えるものもあります。
ただ、クレマの美味しさや出来立ての風味を考慮すると十分安価な価格設定と言えるかなとも感じます。
導入前に感じた疑問点
- そもそもマシンが高いんじゃないの?
-
マシン本体の価格は5,980円~(公式通販参考)となっていますが、前述のオートストップ機能はついていた方が利便性も高いため、初期の機種以降のものがオススメです。
この場合、価格は14,800円~となり安くはない金額となりますが、カプセルとのセット購入により価格が安くなったり、カプセルの定期お届け便を活用することでマシンを無料レンタルすることもできます。 - お手入れのしやすさはどうですか?
-
基本的にはお手入れの箇所は珈琲カップの受け台とカプセルホルダー(カプセルを入れるところ)、タンクの3箇所になります。
受け台に関しては、珈琲の抽出が終わり切っていないのに珈琲カップを動かしてしまった場合に珈琲が飛び散らないようになっていますが、その時に軽く水洗いする程度で大丈夫です。
カプセルホルダーは基本的に大きく汚れないので、抽出した後のカプセルを破棄する際に軽く水洗いする程度で大丈夫です。
タンクに関してはマシン使用後に余った水があれば破棄する程度で大丈夫で、公式HPによると1,350杯抽出後を目安に湯垢洗浄剤(別途販売)を使用することが推奨されています。
導入時によるメリット/デメリット
導入のメリット
ドルチェグストを導入することのメリットは以下の通りです。
- 美味しい珈琲が毎日のように飲める
- 一気に自宅でカフェ感を出せる
- 来客時に出す飲み物に困らない
なんといっても一番のメリットは美味しい珈琲を毎日飲むことができることです。
前述のように珈琲自体の風味はもちろん、クレマの美味しさは他の珈琲マシンの中でも格別です。
ホット、アイスともに珈琲好きには溜まらない美味しさを味わうことができます。
デザイン性としても高く、カラーリングも自宅環境に合わせやすく、これ一台が台所のカウンターに配置されているだけで存在感があります。
「カフェ」の雰囲気が好きという人はいても嫌いって人はほとんどいないでしょうから、インテリアとして置くだけでも良いかもしれません。
来客時に飲み物を出すことってあるかと思いますが、出すものに困ることってありませんか?
もちろん珈琲自体が苦手という方もおられるでしょうが、甘ければ大丈夫、ココアなら飲める、抹茶なら…と色々と選択肢を用意できるのも大きなメリットです。
重要な来客者であればなおさら、スーパーで売っている粉末の珈琲(私は粉末の珈琲も好きですが)よりもより上質なものをお出しすることができます。
導入のデメリット
ドルチェグストを導入することのデメリットは以下の通りです。
- 毎日珈琲を飲まない人にとっては場所を取る
- 味よりコスパに重きを置く場合は割高
ドルチェグストは珈琲マシンです。
前述のようにラテ系やチョコチーノ、宇治抹茶など珈琲以外のカプセルがあるため、珈琲を飲まない人にとっても楽しむことはできますが、やはりその最大の魅力は珈琲を美味しく飲めるということなので、メリットは半減してしまうかと思います。
ここまで美味しい美味しいと言ってきている私ですが、正直私自身は「味が分かる人」と思っていません。
「味よりコスパが大事」「カフェインが摂れればいい」という場合はドルチェグストでの珈琲は比較的割高な設定になっています。
その場合はドルチェグストよりも粉末の珈琲等を楽しむ方が低価格を達成できるかもしれません。
まとめ
実は私、ドルチェグストの珈琲マシンを4台購入しています。
最初の1台は初期型を使用しており、珈琲の味に感動して使用を続けていました。
オートストップ機能が実装されたことで買い替えを行い、職場用にも1台購入しちゃいました(笑)
更に、親戚が開業する際にその開業祝として当時の最新機種を購入して贈ったこともあります。
贈った相手は珈琲をあまり飲まない方でしたが、来客があるような業種でしたので提供するのに良いかなということと、優れたデザイン性から店舗の華にもなるかなという想いでした。
今ではその親戚が一番使用しているそうですが(笑)
珈琲を飲む手段として、粉末のインスタントコーヒーからドリップ式、缶珈琲、液状の珈琲等、様々な方法が溢れています。
そんな中でも格別な美味しさを味わえるカプセル抽出型という方法も是非お試しいただければと思います。
本日も最後までご覧いただき、有難うございました🍀
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